フロンガス規制

自動車に限定して定められた法律というわけではありませんが、フロンガスの利用に関する法律にも自動車は大きく関係しています。フロンガスといえば昔は冷蔵庫やエアコンなどの冷媒やスプレー缶などに利用されていたガスだったのですが、90年代に入ってフロンガスの成分がオゾン層を破壊する事が判明するとフロンガスの使用に関する様々な法律が定められ、フロンガスの使用の制限や規制対象となったフロンガスを利用している製品類の廃棄とそれに係わる適切な処理法の遵守などが義務付けられました。

 
法律が定められる前はフロンガスは様々な製品に活用されており、自動車のカーエアコンもその一つでした。自動車が廃棄される時はリサイクル可能な金属や機械類は取り外されて再利用されていましたが、カーエアコンやエアバッグなどリサイクルが難しかったり廃棄に手間が掛かるものは不適切な処理がなされていたことも多くありました。そうした不適切な処理を行なったカーエアコンからフロンガスが漏れていた可能性は十分に考えられ、知らず知らずの内にオゾン層に穴を開けていたと考えられます。そのためフロンガスに関する法律が定められた後はカーエアコンに利用されるガスの種類も変わり、より環境に配慮されるようになったそうです。

 

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